えーっとにゃんこ玉シリーズの途中なんですが、
このブログは私の備忘録でもあるので、
今日はひなの症状についての記録をさせてください。
文章ばっかりです。
興味のない方はスルーで結構ですので…。
昨日の写真でもちょっと写ってるんですが、
ひなの口元にちょっと傷みたいなものが出来たのが1週間前。
ひなは羽のおもちゃを強く噛んで唇まで傷つけることがあるので、
今回もそれかなーっと思っていたら、
なかなか症状が治まらず、一昨日の時点で鼻の下まで真っ赤になってしまい(舐めすぎ?)
さすがにこれは傷じゃないだろう・・ということで
昨日の病院行きになりました。
それだけではなく、1週間に1度くらいの感じで吐く(毛玉なし)のが3回続く、
7割くらいしかカリカリを食べない、という感じでした。
(それでもオシッコウン●は問題なかった。おやつも完食)
病院では担当の先生がお休みで、院長先生に診ていただいたのですが、
やはり好酸球肉芽腫の可能性が高いでしょう、と。
そうそう、今は「好酸球肉芽腫」とは言わないのだそうです。
単に「無痛性潰瘍」と言っているそうです。
(これは症状の出る原因が必ずしも好酸球だけに限らないから。。ということらしいです)
※私見ですが・・。でもでも、ほんとうに無痛なのか疑問ですよね。
猫は答えてくれないし。食欲が落ちるってことはやっぱり痛いんじゃないだろうか・・と
私なんぞは思ってしまうのですが…。
ひなは今までほとんど病院にかかったことがなく、
ステロイドを服用しても問題ないということで、
今回はステロイドとビオフェルミン(すぐピーになるので)の処方でした。
無痛性潰瘍に関しては、以前はくりの方が症状がひどく、
しょっちゅう病院のお世話になっていたのですが、
何とか症状を抑える方法はないかと、先生にも相談した結果、
オメガ3(サーモンオイル)に効果がみられるという論文を見つけてくださいました。
その後、くりにはアレルギー検査も行い、アレルゲンと考えられるものは極力避け、
カリカリとウェットフードでサーモンオイルを与えることに。
※これまた私見ですが、猫のアレルギー検査はあまりアテにはなりません…というか、
アレルゲンと言われたモノを与えたら必ず肉芽腫が出来る、というわけでもないです。
そもそも、食べ物からの反応で肉芽腫が出来るとわかっているわけでもありません。
アレルギー検査に関しては、知らないより知ってたほうがまし、程度だと思っています。
実は、血液検査の結果はくりよりもひなの方が好酸球値が高いのです。
なので症状が出ていなくてもひなにもサーモンオイルは与えたほうがいいでしょう・・ということで
ひなもくりと同じウェットを食べていたのですが…。
結局、くりは幸いにも症状がほとんどでなくなりましたが、ひなに出始めるようになってしまいました…。
アレルギー検査に関して院長先生がおっしゃるには、
同腹の兄弟の場合はほぼ同じ結果になることが多い、とのこと。
だけど、アレルギー検査の結果は1年で変わってしまうこともあり、
それは食生活の影響もあると聞いていたので、この先生のご意見には??って感じでした。
だってひなとくりは別の種類のカリカリを食べてるし…。
決して安価な検査ではないので、今すぐにひなのアレルギー検査をする必要はない、と。
(ここの判断は先生によって変わるでしょうね)
まずはステロイドでどのくらいの期間で治るかを見てからにしましょう、ということになりました。
ウェットの内容に関しても、くりがマグロにアレルギー反応が出たため、
カツオオンリーにしていたのですが、
カツオもヒカリモノなので避けたほうがいいでしょうと…。
白身の魚のウェットのほうが安心だろうということでした。
…白身魚のウェットなんてスーパーにほとんど売ってないしー…(涙)
モンプチに鯛ベースのパウチがあったので買ってきましたけど、
これだけじゃ心もとないです。ネットで探して注文するしかないかなー。
ひなは院長先生の診察中はおとなしくしてたんですが、
その後ついでに爪切り・・・となった時に(多分、もう帰れると思ってたんだなー)
トリマーさん&ホールド要員2名(笑)に囲まれてぶち切れ。
大暴れ+開口呼吸でものすごくご迷惑をかけてしまいました。。。
でも今回は脱糞はなかった(前科アリ)
何とか爪切りも終えて、傷心しきったひなを抱えて帰路に着いたのでした…。
いや・・疲れた。。。
なんとか今回のお薬で治ってくれたらいいんですけどねえ。
ステロイドは減薬期間もあるし、長い間服用しなければならないのがつらいところです。
まあ猫はステロイドの副作用は出にくいということなので、
ちゃんと完治するまで飲んでもらおうと思います。
あ、ひなはちょっと元気がないものの、ちゃんとご飯食べてます。
遊ぶ意欲もありますので、ご心配なく~~。

いや、頼むよホント…(涙)
だらだら書いちゃってすみませんでした。
明日はシリーズの続きです~~。
※この記事は完全に私の記録用ですので、
もしこの記事を参考にしてウェットやサーモンオイルを導入しようとお考えの方は
必ず病院の先生とご相談の上なさってくださいね。
無痛性潰瘍は直接生死に関わる症状ではない(内臓にできない限りは)ですが、
原因がわからないだけにやっかいです。
でも残念ながらこの病気に関して、愛猫に飼い主がしてあげられることなんて
食生活の改善くらいのものなんですよね。
ですから、どうぞ慎重になさってくださいね。
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