※21時追記
「かおりんのお部屋」のかおりんさんが
震災時の情報をまとめてくださっています。ご覧ください。→
☆それとは別に妹からメールが回ってきました。
こちらは、チェーンメールなのか、真実なのか確認とれません。
でも一応、載せておきます。
日立勤務の人からのメールです。
千葉、首都圏の方へ。千葉の製油所、製鉄所の火災の影響で千葉、首都圏では、
科学薬品の含まれた雨が降ることが予想されます。
傘やレインコートの使用をお願いします! 広めて!
とりあえず広めて!
雨にあたらないようにしてね!
ほんとに危ないみたい。
すぐには雨にはならないようですが、用心に越したことはないかなと思いますので。
今日は備忘録ゆえ、写真なし、文章のみです。
申し訳ありません。
昨日はたくさんの方から安否のご心配をいただき、ありがとうございました。
おかげさまで、自宅のほうは停電も断水もなく、猫たちも無事でした。
食器類も、食器棚に耐震用のラッチがついているため、すべてロックされていて無事でした。
我が家の被害といえば、
山積みのCDと、だんなの散らかり放題の机が雪崩を起こしたくらいでした。(苦笑)
昨日の15時頃、私は実家にて仕事(ピアノのレッスン)が始まる直前でした。
生徒はまだ来ておらず、家には父と私のみ。
大きな横揺れが来て、なかなか収まる様子がないので、
父とあわてて外へ。
小学生は下校時間だったため、歩道のあちこちで頭を抱えてしゃがみこんでいました。
レッスンに来るはずの生徒に連絡を取ろうとしたけど、
すでにメールも電話も不通。
揺れが収まったので、部屋に戻り、母や妹たちに連絡を取ろうとするけれど全く不通。
テレビをつけようとして、停電になっていることに気付き、
防災用ラジオを付けて、事の次第を知ります。
そのうち、次妹が仕事先から駆けつけ(職場が実家のすぐそば)
安否確認をしてまた職場へと戻っていき、
母も出先から戻って来ましたが、末妹とだんなとは連絡がつかない状態。
停電してしまったので、暖房も切れてしまい(うちはすべて電気の暖房)
暖かい飲み物を飲みつつ、両親と一階リビングで待機。
そのうち余震とみられる大きな揺れが2,3度あり、そのたびに家の外に避難しました。
大きな横揺れでしたけど、食器類が割れたり、ものが落ちるということはなく、
置いてあった荷物などが動いた程度でした。
最初の生徒とは連絡がつかないまま、次の時間になると、ご父兄が生徒を連れて
直接うちまで来てくれました。
余震が収まらないので、今日のレッスンは中止すると告げ、また家で待機。
本当はさらに17時半からのレッスンがあったのですが、自宅の様子が気になったので、
生徒への連絡は両親に任せ、私は16時半には実家を車で出発。
停電だったため、信号も止まっていました。
市街地まで行くと信号はついていて、何とか安全に走行することはできましたが、
すでに渋滞が始まっていて、全く進みません。
その間も旦那やら末妹に連絡を取ろうとしますが、全くつながらず。
結局、自宅までたどり着くのに3時間かかりました…。
神奈川は130万世帯停電と車のラジオで聞いていたので、
気が気ではなかったのですが、自宅は無事。
くりひなもエアコンの効いたリビングでまったりしていました。
だんなと末妹からは携帯ではなく、webメールのほうで連絡がつき、
電車が動いていないので、私がだんなの勤務先まで迎えに行くことに。
(末妹は徒歩で実家まで戻ったそうです)
家の確認をして再び車に乗り、旦那の勤務先へ。
通常1時間でたどり着くはずなのですが、ここも渋滞していて、
結局ついたのは22時ごろ・・・。
タクシー乗り場が長蛇の列で、万が一を考えてその列に並んでいた旦那は
氷のように冷え切っていました。
無事旦那をピックアップして自宅へ。
(都心にご自宅のある職場の皆さんは、帰宅することができずに
職場で一泊したそうです。)
昼前から飲まず喰わずだったので、体力が限界…。
自宅近くのバーミヤン(ファミレスですね)で夕食をとり、無事自宅へ帰り着きました。
お風呂に入って猫たちの世話をし、
布団に入ったのは2時でした。
くりひなはたいしてショックを受けていないらしく、
ちゃんと食事の催促もし、トイレもちゃんと済ませ、
夜の(深夜だけど)お遊びタイムもきちんとこなしました。
ただ、寝るときになって、めったに甘えないひなが布団に上がってきたので、
普段とちょっと違うってことに不安を覚えていたのかもしれません。
我が家はこんな感じでした。
停電すると状況がまるで分らなくなるので、
やはり防災ラジオと懐中電灯は必須ですね…。
断水する可能性だってあるわけだし、
やはり防災グッズは揃えておくべきだと痛感しました。
携帯もまるで使い物になりません。
まだまだ余震も続くそうですし、警戒する必要がありそうです。
最後になりましたが、
被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。
二次災害がこれ以上広がりませんように…。
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