軽井沢2日目。
恐ろしいことに写真をまとめきれず、2日目の写真が明日に続いてしまいます。
しつこいですけど、お付き合いくださいませ…。
朝食、
クイーンズベーカリーカフェ。
ここは朝7時から開いている唯一?のカフェです。
当然混んでます。

腹ペコでうなだれる旦那。

モーニングセット。
…この量では足りないんですが(旦那がですよ)
まあ、我慢してもらう。
旦那ががっつり朝食を取らねばならないのにはわけがあります。
この日は、午前中に三笠ホテル(国の重要文化財)まで自転車で行くことになっていたのです。
GWの軽井沢は道が大渋滞で車やバスでの移動は時間の無駄です。
駅から一番の繁華街?である旧軽井沢までなら徒歩で行けますが、
三笠ホテルは徒歩だと片道50分以上かかります。
それ以外にも、別荘群や森林浴を楽しみながらあちこち移動したいと思ったら、
レンタサイクルが一番効率よく動けます。
しかしここで問題が。
私は自転車の運転が非常に下手なので、一人で乗るのは危険…。
というわけで。

嬉しはずかしタンデムでございます。
私は漕がずに後ろに乗るだけ。
さあ、だんなよ、きりきり漕いで私を三笠ホテルまで連れてゆけぃ!(鬼嫁)

いやー気持ち良いの~♪
(だんなのぜいぜいという呼吸音付き)

というわけであっさり到着。

旧三笠ホテル。
三笠ホテルという名称は、敷地前方の愛宕山が奈良県の三笠山に似ていることから、
有島生馬、里見、山本直光によって付けられたという。
1906年(明治39年)創業、1970年まで営業されていました。
(ここから夢中になって撮った写真が続きます。)








すべてが優美で意匠を凝らしてあります。
もちろん古びてはいますけど、今の時代にはない、重厚さを感じました。
しかし、寒そう…。
夏場でも暖炉に火をくべることがあったそうです。
お風呂もお湯が蛇口から出てくるわけでもないし、
(ボーイさんがお湯を運んで湯船に満たしたそうです)
不便だったろうなぁ。
さて、時代の移ろいを感じ、思いにふける私を乗せ、
だんなが再び自転車を漕いで旧軽井沢まで戻ります。

もちろんここで寄るのは猫や鈴彦さん。
いつもの看板猫さんです。

ここも混雑。
GWは何処へ行ってもこんな感じ。
猫雑貨をいくつか購入し、旧軽銀座を駅方面に戻ります。

途中にある神宮寺。

こちらも桜が満開。

この桜は樹齢400年だそうな。


幹が立派です。がんばれよー。
さて、そろそろお昼御飯です。
今回は、穴場的ご飯屋さんを狙ってみました。

こちら、
丸寛食堂さん。パウロ教会のすぐそばにあります。
猫がモチーフ(笑)

ごくごく普通の定食屋さんです。
でも味はおいしい。
だんなは豚の生姜焼き、私はカジキのソテーを注文。
ひじきとお漬物がついてきました。
猫のイラストはお店のご主人がお描きになってるのだそうです。
Tシャツも売ってました。
「猫めくり」カレンダーが置いてあったので、がん見してきました。(笑)

あの程度の量では足らん(私のご飯も半分食べたくせに)と旦那がいうので、
デザートに栗あんソフト。小布施の名店、竹風堂が出してました。
さっぱりとした甘みでおいしい。
写真の量が半端ないので、いったんここで終了します。
しつこいですけど、軽井沢2日目後半はまた明日…。
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